京都のお祭り

古い寺社の多い街京都では、古くから伝わる伝統的なお祭りも、一年を通して多く行われています。

京都三大祭といえば、葵祭、祇園祭、時代祭の三つがあります。

中でも、祇園祭といえば、日本の祭りの中でも最も有名なものの一つで、平安時代から続いているというから驚きです。

よく知られる山鉾巡業が祭りのハイライトで、豪華な山鉾が続々と街中を練り歩き、京都の街の中心地は

熱気と人であふれかえります。この山鉾のイメージが強いため、これ自体が祇園祭と思っている人も多いようですが、

その前後にも祇園祭としての行事が数々執り行われ、7月の京都は祇園祭一色になります。

祇園祭と同様に平安時代から続くのが、葵祭です。平安時代の貴族の装束に身を包んだ行列が、

京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで練り歩きます。

庶民の祭りである祇園祭に対して、こちらは国家的な行事として執り行われてきた歴史のある、

貴族の祭りであるため、また違った優雅な雰囲気が味わえます。